相変わらず俺のブログは役に立つこと書いてないなー。あれ、ブログって役に立つものだっけ? てっちです(挨拶


オペレーションダークネス、先日無事に打開しました。
色々と言いたいことはありましたが、総合的には良ゲーでした。難易度もフリー戦闘をこなせばサクっと打開できる程度の歯ごたえなので、丁度良かったです。ただ、ラストミッション辺りになると主人公達のスペシャル攻撃が凶悪化すること、及びHP・MPが満タンになるアイテムが比較的多めに入手できることから、一気に難易度が軟化したのが残念かな。最後はSP必殺技で一気に殲滅→アイテムで精神力を回復→またSP攻撃というパターンになってしまったので、ただ何も考えずに雑魚敵をフルボッコにしてただけでした。ラスボスも1ターンキルだったしなぁ。フリーミッションをこなした回数はかなり少なかったので、普通に遊べば多分みんなそんな感じなんじゃないかな。
それでも、システムは最近のSLGの中では良質で、コマンド入力の遅延などによるストレスは一切無かったです。むしろ戦闘準備中のインターフェイスの方が気になったかな。前回はさして突っ込まなかったけれど、特にアイテムを一つずつしか買えない所が致命的。オートキュアーという万能スキルのおかげで戦闘を終わらせると大体はアイテムがスッカラカンになることが多いオペダクですが、中盤くらいから使用キャラが10人を超え、30個近いアイテムを戦闘が終わるたびにせこせことボタン連打で購入するのは面倒の一言。打開したのでwikiを見てみたら、やっぱりそこは突っ込まれてました。中身が良いだけに本当にもったいないなぁ。
シナリオは最終話手前までは最高に良かったです。
まさにオヤジゲー。香り立つオヤジです。
っていうか主人公は最後の最後まで大塚ガラントでした。主人公が空気なのは最近の流行なので、これはこれで逆に良かった。大塚最高!
エンディングは……まあ、あれはあれで良かったんじゃないかな?
前話で完全に宴もたけなわな感じだったから、あえて吸血鬼の話とヒトラーの話を最後で分けた理由が分からなかったですが、とりあえず完全に終わってくれたので一安心。もうちょっと死んでもストーリーが進むサブキャラの話も盛り上げてくれると良かったかな。ジャックとヘルシング教授に関しては話題すら出なかったからなぁ……吸血鬼の話なのに完全にサブキャラで終わっちゃったのが残念でした。ジャックも最後の会話でジャック・ザ・リッパー本人とおぼしき発言があるのに、結局なんにも明かされなかったしね。
まあ色々と勿体ない所の多いゲームでしたが、プレイ感は軒並み良好でした。
総プレイ時間は約40時間、久々に面白いSRPGを遊べて満足です。
なんか久々に大作を遊んだ気がするなぁ……


次に遊ぶ予定のブレイドストームは打開するのに60時間くらいかかると言われましたがね!!
そりゃもう大作っていうか長すぎだよ!