ロックマン9 バスターE缶縛り

ドゥーム、てっちです(挨拶

気がついたら二週間近くが過ぎ、心の中ではもうなかったことにしかかっていたロックマン9E缶バスター縛りですが、流石にまた後で!とか言った手前ちょこちょこっと書こうかなーと思います。


前回も言ったけれど、バランスは絶妙でしたね!
もちろん普通に特殊武器を使えば非常に簡単な難易度(基本バスタープレイなので当てにはならない気がしますが、個人的には3と4の間くらい)で初心者にも楽しみやすい作りになってましたね。特にスライディングやチャージショットを改めて無くしたことで、後期の作品にありがちだった「スライディングを使わないと避けられない。俺ロックマンは好きだけど反射神経悪いから辛いのに……」と言ったようなプレイヤーのアクション能力が必須となるような仕掛けが無くなっていたことに好感が持てました。もっとも、アクションゲームって反射神経より慣れだと思うから死んでも泣かない根性があれば何をやっても大丈夫だと思いますけれどね!

ちなみにぼくは根性がないので3Dアクションゲームは未だに酔います。
誰か何とかしてください。クレイモア


で、それは前回書きましたやんっつーことで本題のバスター縛りなんですが。
実は道中はまったく困らなかったので特に書くことがないからどうしたものかと……このままでは「とても楽しかったです!」と小学生並の感想を書かざるを得ないとこなんですが、事実、本気で泣きたくなったのはパターンを理解していなかった8ボス連戦と一部のワイリーマシン及びワイリーカプセルのみで、道中は大体ノーコン打開(ノーミスではない)してたのでマップの難易度はこれまでの作品の中でもかなり簡単な部類に入るのではないかと思います。
と言うよりも、即死級の罠が少なかったのかな?
今までの作品でありがちだった「空中の固定ブロックを渡っていたら、敵の万歳アタックで奈落の底に突き落とされた」とか、「ここを楽に越えたいならアイテム使ってね^^」と言うような嫌らしい構造も極力減らされており、ちょいと厳しめなトゲ配置も近くに雑魚が設置されている場合が多く、無敵時間を利用すると案外楽なもんでして単純な操作ミス以外で一撃死した記憶はほとんどありまでんでした。
少々アレな言い方ですが、全体的に簡単に死ぬとすぐクソゲー扱いする人の為に対策を講じた感が強いマップ設計でした。要所要所の仕掛けは面白かったんだけれど、道中はあんまり記憶に残ってないなぁ。
きっと某恐竜ハントゲーの難易度の件で色んな方面から色んなことを言われたんでしょうね

結果としてバスター縛りの難易度が丁度良くなったので良かったと言えば良かったのですが、極論を言ってしまうとバスター縛りの難易度が丁度良いということは通常プレイは簡単ってことなので、TAプレイヤー以外のロックマンを期待していた方には、この難易度はどう映ったのかなーと思ったり、思わなかったり。
もっとも、ワイリーステージに入ってからはイエローデビル改やワイリーマシンなどなかなかのお持て成しをして頂いたので、そっちのことを考えると±0になるのかな。あれは慣れないと特殊武器を使っても難しそうです。何の武器が効くのか僕は知りませんが



とまあ、冷静に思い返してみてもロックマン9E缶バスター縛りの総評は「8ボス連戦とワイリーマシンがアホみたいに辛い」という、それどの作品でも同じじゃね!? という当たり障りの無い結論に……とはいえ、普段からバスター縛りをしている人以外には間違いなく泣きたくなるような難易度ですので、通常プレイでちょっと歯ごたえがないなーと感じた人は是非ともやってみることをオススメします!
ワイリーステージまではサクサク進めるから面白いと思いますよ!



散々時間が経ってから書いた割には、ろくなことを書いてない気がする。
あれこれ特に書かなくても良かったんじゃね?
ワイリィーっ!!